管理番号 | 新品 :21267357 | 発売日 | 2024/08/12 | 定価 | 28,000円 | 型番 | 21267357 | ||
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聖徳太子の坐像、木彫像になります。日本画家で知られる下村観山の兄である下村清時が、大正4年(1915)に制作したもののようです。彫刻の古美術品収集が趣味で集めていたものですが、引越の準備のために整理したいと思っております。高さは26cm。冠の後ろ飾りと袍の欄(腰から垂れる上着)の端が欠けております(画像参照)。 木材はケヤキ(欅)ではないかと思います。何卒よろしくお願いいたします。下村清時1866-1922 大正時代の彫刻家。慶応2年5月16日生まれ。下村観山の兄。能面制作を経て中年より彫刻をはじめ,大正3年日本美術院再興とともに院友となり院展に出品。8年同展に出品した「観音像」で脚光をあび,同人に推された。大正期の院展彫刻を代表するひとり。大正11年5月29日死去。57歳。江戸出身。通称は悦太郎。作品はほかに「太子像」など。近代彫刻