黄蘗（キハダ）無垢材のサイドテーブル☆明るい家具をお探しの方に☆

黄蘗の無垢材を使用したサイドテーブルになります。黄蘗はミカン科の広葉樹で、その木肌が落ち着きのある黄色い味であることから、キハダと名付けられております。使用した黄蘗材は、杢を帯びていた一枚板より製作している事もあり、一般的な物より木肌に艶感がございます。その杢の名残として、玉杢もところどころ見受けられます。また、片側に耳付きの箇所を用いており、自然的な面持ちも取り入れております※一枚板の耳の部分は大抵の物が、丸太時の製材の機械の爪痕や、乾燥時の虫食いや干割れ、菌の入り込み跡など、様々な事が重なる箇所でございます。今回使用した耳の部分は、影響がない程度に干割れはあるのですが、菌の入り込み跡も少なく、比較的健全な方であったため、取り入れております。サイドテーブルをはじめ、室内持ち運び用椅子として、少し高いですが踏み台として、コーヒーなどのサーバーを置いたり、棚として小物を置いたり、多用途でご使用して頂きやすい、形状になっております。チギリの部分には、インドローズと呼ばれるローズウッドの一種を用いて、黄色に合う黒味のあるチギリを入れております。可愛らしさの中に、格好良さも感じて頂ける面持ちでございます。〈本体寸法（サイドテーブルとしての向き）〉幅約29cm（耳のうねうねの影響もあり、数ミリ前後します）、奥行き約39.4cm、高さ約57.9cm板の厚み3.5cm程。一枚の一枚板から製作しており、その一枚板が綱なるようにコの字にしております。経年変化で、優しい黄茶系になってまいります。塗装はドイツ製の耐熱性、耐水性を兼ね備えた、自然塗料のオイルフィニッシュにて仕上げております。※天然の無垢材と言うこともあり、節や入り皮、シミ、ヒビ割れなどもございますので、無垢材の性質をご理解の上ご検討して頂ければ幸いでございます。