管理番号 | 新品 :55184794 | 発売日 | 2023/11/07 | 定価 | 13,000円 | 型番 | 55184794 | ||
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ポーランド派を代表するイエジー・カヴァレロヴィチ監督と夭折の逸材アンジェイ・ムンク監督作! ◆ワイダ監督と並ぶ〈ポーランド派〉のカヴァレロヴィチ監督の3作に、夭折したムンク監督の遺作を収録したBOX。 ◆カヴァレロヴィチ監督の3作はどれも代表作だが、特に『尼僧ヨアンナ』(61)は映画評論家・双葉十三郎も☆☆☆☆(満点)をつけた鬼気迫る傑作。 ◆ムンク監督の『パサジェルカ』(63)は撮影中に監督が事故死したため友人たちが撮影済み素材を編集して完成させ、高い評価を受けた作品。 【映像特典】 ・復元比較映像・オリジナル予告編(『夜行列車』『尼僧ヨアンナ』に収録) 【封入特典】ブックレット 【ストーリー】 『尼僧ヨアンナ』: 17世紀の中頃、ポーランド北部辺境の尼僧院。 院長である美しい教母ヨアンナは悪魔にとりつかれ、修道尼たちと叫びながら姦淫にふけっているという。 大司教に命じられてスリン神父が彼女の悪魔を祓うため僧院にやって来る…。イエジー・カヴァレロヴィチ監督の傑作。政治的隠喩もキリスト教批判も越えて、緊迫した冷徹な映像で抑圧された人間性の本質に迫るカヴァレロヴィチ監督の傑作。 ★カンヌ映画祭 審査員特別賞受賞『夜行列車』:ワルシャワを夜に出発し、翌朝バルチック海沿岸の町に到着する夜行列車の一等個室にイェジーは切符を忘れて乗り込んだ。 車内で切符を買い直した彼は、年下の恋人との関係を清算しようとして旅に出たマルタと同室になる。★1959年ヴェネツィア国際映画祭:ジョルジュ・メリエス賞、演技賞(ルチーナ・ウィンニッカ) 『パサジェルカ』: 南米で結婚し、夫と共に豪華客船で故国ドイツに戻る途中のリザは、イギリスの港で乗船して来た女を見て心を乱す。 女は、戦争中、アウシュヴィッツ強制収容所の看守だったリザが特別な関係となった女囚マルタにそっくりだったのだ…。 ★1964年カンヌ国際映画祭:特別表彰(アンジェイ・ムンク) ★1964年ヴェネツィア国際映画祭:イタリア批評家賞 『影』:走行中の列車から1人の男が転落して死ぬ。 顔が粉砕され身元のわからないこの男の検死をした医師クニシンは、戦時中に起った地下抵抗組織の同士討ち事件を思い出す。 それは偶発的なものではなく、何者かが仕掛けた罠だと思われた…。#ポーランド映画